「103万円の壁」とは、パートやアルバイトで働く人の年間所得(給与収入)が103万円を超えると、所得税が発生する という制度上のボーダーラインのことです。


① 103万円の壁の仕組み

🔹 なぜ103万円?

103万円という数字は 「基礎控除(48万円)」+「給与所得控除(55万円)」=103万円 という計算で決まっています。

収入 控除の種類 控除額
103万円 給与所得控除 55万円
基礎控除 48万円
課税所得(103万 ー 55万 ー 48万) 0円(税金なし!)

➡️ 103万円以下なら課税所得がゼロになり、所得税を払わなくて済む。

➡️ 逆に 103万円を1円でも超えると、所得税(5%〜)が発生 する。


② 103万円を超えるとどうなる?

✅ 103万円を超えると「所得税」がかかる

✅ 130万円を超えると「社会保険」にも加入が必要


③ 103万円の壁の問題点

1️⃣ 働く時間をセーブしてしまう

2️⃣ 所得税は少額なのに心理的なブレーキがかかる